11月30日の統計検定2級試験に向けて
統計検定2級の2013年、2012年、2年分の過去問を
2回目、勉強しました。
このままでは、少し理解不足だなぁとおもい、
Ｒと使って勉強を始めました。
あと、試験まで２週間弱です。まだ現段階で
今日でやっと、共分散の話題にたどりつきました。
t検定、回帰分析までいたっていないので、
すこし不安です・・・
このＲをつかっての学習法は
実際に手を動かして計算するので、
面白いし、頭に入ってくるので、
これを使用しての学習はお薦めです。
あとは、2級に合格して、そのことを証明しなければなりません！
さぁ今日はこのＲによるやさしい統計学を勉強しはじめて、
約１０日です。
本日は、その１１回目のレポートです。
今回は、
共分散を学びます。
共分散とは、２つの変数のそれぞれの平均からの偏差の積の平均です。
①さぁ共分散です。
> 共分散<-sum((リフティング回数-mean(リフティング回数))*(リフティング練習週間参加数-mean(リフティング練習週間参加数)))/length(リフティング回数) > 共分散
[1] 149.6053
②コマンドで共分散をもとめる式もあります。
> cov(リフティング回数,リフティング練習週間参加数)
[1] 153.6486
> cov
では、n-1でわっているので、計算した共分散より大きくなっている。
covで求めた値は、不偏共分散ともいう。
標本全数からこの値を求めているのであれば、
①でもとめた数字が正解となりますが、
多くの場合は、抜き取りなので、この不編分散を使用することが
多くなります。
