統計検定2級合格作戦まとめ
統計検定2級の公式問題集で横断的に問題をとくことが
今回3ヶ月という短期間で合格するのに
一番役に立ったと思いますのでそれを紹介します。
1年ごとの過去問を解くのもよいですが、横断的に解くのも
理解するためと、テストの傾向をつかむことに良い方法です。
1、名義尺度・順序尺度
2013年11月問1
2011年11月問16
名義尺度や、多段抽出法など統計用語を集中的にまなびます。
2、幹葉図
2013年11月問2
2012年11月問1
幹葉図の解答方法を学びます。いったん慣れてしまえば得点源です。
3、箱ひげ図
2013年11月問3
2012年11月問6
2012年11月問8
この箱ひげ図は、他の関連部分との複合問題として出題されることが
多いので、少なくとも第1四分位などといった用語は必ず覚えるべきです。
今回の2014年11月のテストでも出題されました。
4、相関係数、共分散
2013年11月問4
2013年11月問5
2012年11月問3
2011年11月問6
2011年11月問7
これは、もう用語、公式ともに覚えておかなければもったいない
範囲です。相関係数と共分散などは頻出範囲です。実際類題で上記の
5問あります。
5、二項分布
2013年11月問6
これも慣れてしまえばワンパターンの問題です。
二項分布に関する問題をおさえましょう。
6、確率変数期待値
2013年11月問7
2011年11月問10
期待値に関しても二項分布の出題と同じでワンパターンの傾向があります。
マスターしてしまいましょう。
7、ベイズ定理
2013年11月問9
2011年11月問12
ベイズ関係の出題も傾向があります。
これも、実際に手を動かして問題を解いてみるのが一番早いと思います。
日本統計学会公式認定 統計検定 2級 公式問題集[2011〜2013年]