統計検定2級に何回か出題されるものとして
第2種の過誤という言葉がありました。
これも、わけがわからない言葉のひとつではありましたが、
ノートにあるとおり、
「対立仮説が妥当なのに棄却してしまうこと」
として、理解しました。
本当に理解したのか実は微妙なのですが、
時間が大切なので自分なりの理解でよしとしました。
わからない言葉も、
そのうちわかってくると思いながら、保留していた言葉が
多かったのですが、直前1ヶ月くらいで購入した
Rによるやさしい統計学に
この 第2の過誤 という言葉の説明もあったので
どちらかというと、この本で理解しました。
過去問の説明は説明不足の感が否めなかったのですが、
Rによるやさしい統計学は、けっこうわかりやすく
用語についても書かれていたように思います。
もともと、確か文系向けとかかれていた記憶があるので
余計にわかりやすかったのかもしれません。
用語を理解していくには、テスト勉強としては、
ややはずれるのかもしれませんが、この本は理解をたすけるのに
役に立ったように思います。
■参考になると思う問題集ランキング
1位 ハンバーガーの話がとっつきやすいです。
2位 やっぱり過去問でしょう。
解説はやや不親切なので、よくわからないところは
少し放置しておきましょう。
別の年度の問題をやっているうちにコツが見えてきます。
日本統計学会公式認定 統計検定 2級 公式問題集[2011〜2013年]
3位 時間がないのですべてはやっていませんが、
分散などの感覚をやしなうのに最適でした。
パソコンを使いながらなので、
本能でわかったという感覚を得るためには
役に立つ教材だと思います。
ちなみに私もすべてはやっていなく、
1章から6章までです。