11月30日の統計検定2級試験に向けて
統計検定2級の2013年、2012年、2年分の過去問を
2回目、勉強しました。
前回は標準化得点をまなびました。
平均が0で、
標準偏差が1です。
あと、試験まで15日強です。まだ現段階で
不安を感じていた、t検定、回帰分析までいたっていないので、
すこしあせりぎみです。
このRをつかっての学習法は
実際に手を動かして計算するので、
面白いし、頭に入ってくるので、もうすこし
頑張りたいと思います。
さぁ今日はこのRによるやさしい統計学を勉強しはじめて、
約10日です。
本日は、その9回目のレポートです。
今回は、
偏差値を学びます。
偏差値とは、
平均が50、標準偏差が10となるようにしたものです。
標準化得点Zに対して、
Z×10+50 としたものが、偏差値となります。
さぁ、例によってリフティング回数での検証です。
①まずは、Z得点を10倍して、50を足したものを
リフティング偏差値としてみます。
> リフティング偏差値<-10*リフティングZ得点+50 > リフティング偏差値
[1] 39.51405 47.99205 39.51405 56.47006 64.94806 39.51405 47.99205 39.51405
[9] 56.47006 64.94806 39.51405 47.99205 39.51405 56.47006 64.94806 39.51405
[17] 47.99205 39.51405 56.47006 64.94806 39.51405 56.47006 64.94806 39.51405
[25] 47.99205 39.51405 56.47006 64.94806 39.51405 47.99205 39.51405 56.47006
[33] 64.94806 39.51405 47.99205 39.51405 56.47006 64.94806
なんか見たことある数字の羅列になりました。
②さぁ偏差値をだしてみましたが、本当に平均が50で 標準偏差が10となっているでしょうか。
検証してみましょう。
> リフティング偏差値平均<-mean(リフティング偏差値) > リフティング偏差値平均
[1] 50
お~50ですね!!
③つぎは、標準偏差をチェックしてみましょう。
> リフティング偏差値標準偏差<-sqrt(mean((リフティング偏差値-リフティング偏差値平均)^2)) > リフティング偏差値標準偏差
[1] 10
お~10です
なんだか、偏差値が身近なものになってきました。